【遊戯王】メインデッキでの妨害札＆妨害対策札の考察(2022/7/22)

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2024/12/13 06:38

【遊戯王】メインデッキでの妨害札＆妨害対策札の考察(2022/7/22)

メインデッキに採用中、または採用候補の妨害札と妨害対策札に対する考察の覚書。

妨害札

《PSYフレームギア・γ》

利点
・手札誘発ケアとしても使用可能
・破壊＆無効で相手の展開を妨害可能
・《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をS召喚可能
欠点
・《PSYフレーム・ドライバー》を入れないといけない
・モンスター展開後は使用不可（初動展開ならレガトゥス特殊召喚まで使用可能）
・OCGでは現在制限カード

※誘発ケアとして使用できない純粋な妨害誘発は宗教上の理由で不採用

妨害対策札（誘発ケア）

《墓穴の指名者》

利点
・モンスター展開後も使用可能
・対手札誘発以外にも墓地利用に対する妨害として使用可能
・採用率の高い《D-HEROデストロイフェニックスガイ》の自己再生を防げる
欠点
・後攻捲りにはほぼ使用不可

妨害対策札（後攻捲り）

《ライトニング・ストーム》

利点
・魔法罠で妨害するタイプのデッキに対する捲りにも使用可能
欠点
・魔法妨害がある場合は1枚しか止められない
・展開後には使用不可

《冥王結界波》

利点
・妨害モンスターを複数展開されても全て止められる
欠点
・使用ターンに制圧盤面を組めないと厳しい
・魔法罠で妨害するタイプのデッキには刺さらない

《禁じられた一滴》

利点
・妨害札としても使用可能
・攻守変動でコンバットトリックにも使用可能
欠点
・妨害モンスターを多数展開された場合は手札コストが足りない

《レッド・リブート》

利点
・罠で妨害するタイプのデッキを封殺可能
欠点
・使用ターンで決着できないと厳しい
・罠に頼らないデッキ相手には刺さらない
・現在制限カード

総括
汎用性を考えると《PSYフレームギア・γ》と《ライトニング・ストーム》が良い。
しかし、前者は現在OCGでは制限カードで、後者は複数妨害展開への捲り札としては少し弱い。（ただし《ライトニング・ストーム》が2枚以上あれば、無効にされた場合でも連続発動で盤面処理できる可能性もある。）

《冥王結界波》と《禁じられた一滴》では、前者の方が確実に妨害展開を突破できる。
しかし、実戦では手札誘発を貰って盤面処理しきれないことも多い。

《墓穴の指名者》は《PSYフレームギア・γ》でも代用できるが、《PSYフレームギア・γ》が制限カードの現在はフル投入が望ましい。

《レッド・リブート》は決まれば強いが、これを入れるくらいなら《ライトニング・ストーム》でも十分かもしれない。

結論：どれも初手で引けなきゃ負ける。

【遊戯王】メインデッキでの妨害札＆妨害対策札の考察(2022/7/22)

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